ワールド・ビジネス・サテライトにも登場しました!愛犬にこのような症状は見られませんか?これらは、癌になると出やすい症状です。
しこりや腫瘍。急激な体重低下。
血便、血尿がでる。排便、排尿に時間がかかる。足を引きずる。歩き方がおかしい。
けいれん、てんかんを起こす。ぐるぐる回る。食欲低下、嘔吐、下痢。
犬は自分から病気を教えてくれません。日頃から愛犬の生活に目を向けてください。簡単なチェック方法をご紹介します。
<ボディチェック>
乳癌や皮膚癌、肥満細胞腫、肛門腺腫などは、しこりや腫瘍として見つけられます。日頃のグルーミングで気を配りましょう。
<口の中を観察>
口の粘膜にただれや出血がみられる場合、扁平上皮癌と呼ばれる悪性の癌が疑われます。黒い腫瘍ができるメラノーマ(悪性黒色腫)は、進行が早く恐ろしい癌です。
<リンパ節が腫れたら注意>
犬のあごや足のつけ根にあるリンパ節が腫れたら要注意です。リンパ腫と呼ばれる血液の癌が考えられます。
<尿検査>
犬が癌になると尿の中に検出されるアセスミンと呼ばれる微量成分(癌マーカー)があります。定期的な検査で愛犬の癌を早期に発見しましょう。
愛犬の健康管理は飼主様の手で!